うっわ。

on

2007年04月29日 13:16

細かいものが多すぎる部屋はなかなか片付きません。
今日はCDとかMDとかCDRとかの整理。
わたしはめんどくさがりなので
タイトルとかを書かない。
そのことを今猛反省中です。
 
で、出てきたCDRに入っていた文章。
その昔大学の友達と小冊子を作ったことがあって。
結局2さつで終わってしまったんだけど
楽しかった思い出が。
その原稿が出てきました。

残したくなったので載せます。笑。
オイルサーディン丼はまじおいしいよ。
以下、原稿。

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とりあえず、作ってみましょう。 

っという企画を、品川のアフタヌーンティで存在自体が恥ずかしいドリフの部長と会食しつつ考えたのが、3月のこと。あれからずいぶん経ちますねぇ。なにやってたんでしょう私は…。という前振りはさておき、お料理です。おいしいもの好きで有名な私(単なる食いしん坊)がここでは「簡単に出来てしかもおいしい」料理を作って、みんなに食べてもらい、批評してもらおうではないか!っというPageです。

今回は“いかとトマトとほうれん草”を使ったおかずを作る予定でした。ずっと。でもかわいそうに、私はいかを調理する前に腐らせてしまったのです。(ごめんね、いかちゃん)そこで急遽、腐らない缶詰を使った“オイルサーディン丼”が今回のメニューとなりました。オイルサーディン缶が約300円とちょっと高めなのが難点ですが、とても簡単で本当においしいです。

私が“オイルサーディン丼”を知ったのは数年前にTBSでやっていた、「デザートはあなた」というドラマ番組でした。このドラマは森瑶子さんの小説が原作です。「美女を都心の自宅に招いては料理を振る舞い、挙げ句の果てにはデザートがわりに戴いてしまおう、という男を主人公とする」物語なのですが、「計算外、不測の出来事が起こり、結局は独り寝となる」というオチがついています。ドラマに出ていた岩城晃一、毬谷友子、忌野清志郎…etc.がとても素敵で、毎回作る料理がとてもおいしそうで、私はこのドラマが大好きでした。テーマ曲が古内東子の「逢いたいから」だった、そういえば。
この曲も好きです。

◆オイルサーディン丼
オイルサーディンの缶詰を用意。缶をあけ、面倒なら缶ごと弱火のガス火にかける。最もこれは究極の方法で、小鍋に油ごと入れて温める方法をとって欲しい。フツフツと油が煮立ってきたら、しょうゆをジュッとかけ、七味唐辛子をたっぷりふる。これを熱々ご飯にのせてできあがり。薬味にねぎやのりをプラスしても。(「森瑶子の料理手帳」より 書き方があまりにおいしそうなのでそのまま載せました。)

さて、原稿の締切などとうに過ぎた5月18日。材料を買い込み、さっそく作ってみました。ちなみに用意したものは、ご飯5合、オイルサーディン缶3缶、七味唐辛子、
万能ねぎ、計1400円。心優しい方々の協力で、一杯140円という高値にもかかわらず試食&批評をしていただきました。どうもありがとうございます。特にいろいろと手伝ってもらった、mくん、kくん、hくんありがとう!!!

みなさんの批評
*いためる時にゴマ油を少し足し(もしくはラー油)、
 盛り付けの時貝割れ大根やミツバなんかを乗せると少しエスニックになるんではないだろうか。
*混ぜご飯にしてしまったほうがいいのではないだろうか。味はとても良い。おいしい、      
 七味もいい。しそとかゴマを混ぜてもおいしそうだと思う。
*おいしかったです。
*七味なしで食べるとさっぱりしていたけど、入れて食べたら香ばしくなっておいしかったです。
 また寄せて下さい。
*塩が薄い気がした。あと油を少し切ることができれば良い気がする。しかし、味そのものは悪くな  い。ごちそうさまでした。おいしかった。
*ごちそうさま ビバサーディン丼 もっとたくさんくわせろ
*オイルサーディンは大好きなので、とても美味しくいだたきました。又、オイルサーディンを使った料 理を作ってみて下さい。
*美味!日本人に生まれてよかったと思う瞬間がそれだと思う。これを肴に「おひとつどーぞ」なんて いわれたら一升でも二升でもいける気がする。おいしかったです。ごちそうさまでした。
*ドリフ丼おいしかったです。欲を言えば、タレがもっとかかっていれば。七味は必須。
*七味を入れることにより、味にキレが生まれて、とてもおいしかったです。お茶づけなんかにもして  みたいです。ありがとうございました。
*最初、油っこいものかと思っていたが、実際食べてみるとそこまで油っぽくなかった。私は七味を入 れたものより入れない方が食べられた。(全く自分の好み)作り方を聞いて、こんなに簡単に作れる  ものとは思わなかった。ご飯とねぎの量を調節すれば、あっさり食べたい人はそれらしく食べられる と思う。それと、レモン汁を付け加えても良いかな…と思う。魚はもうちょっと身をほぐすといいかな。う ん、一人暮らしの身には便利な料理ですね。(オイルサーディンは保存もきくし、あとは米さえあれば OKだもんね)工夫を凝らして、凝らし上げた料理がうまいのではなく、素材を的確に調理する、とい うことを考えさせられるものだったと思う。(ちょっと大げさですね)ごちそうさまです。
*とてもおいしく大層おいしくちょうだいしました。
*初恋にも似た激しい「いかり」を覚えそこねた。七味がよかった。白いご飯と魚類は食べた。おいし  い。あと魚の骨を食べられた。あとおいしかった。そして食べた。ありがとう。
*美味かも?七味とのハーモニーがよい。ただしコストが高いかも?

これらの批評を参考に、みなさんも作ってみて下さい。

料理だけじゃなんだねぇ~ということで(イヤ個人的にね)、近況なども載せようかな自分のために。最近のmは働いています。世のアルバイターというものはこんなにも暇のないものなのだろうか…。アルバイトだけで自活するためにほとんどバイトに行っています。でも、こんなものなんだろうな。4月からの出来事を考えてみるとMDを購入したことは大きい。2万の買い物なんて久しぶりで「どうしよう、買っちゃったよ」と買ったのにしばらく触れなかった。通勤が楽だね~、音楽あると。川村結花→槙原敬之とヘビーローテーションしています。あとインターネットではとある詩のHPがお気に入り。掲示板に書き込んではコミュニケーションしています。私は泣きたくなるほど優しい詩が好きらしい。それから26の誕生日。海までドライブして貝拾いしたこと。お台場でものすごく大切な友達と夜景を観たこと。なんだ、けっこう充実してんじゃん。m

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やってることがあんまり変わってないなー。
高い買い物にドキドキするところなんて
そのままです。
ドリフはサークル名。
各サークルの引退した部長を中心に
銭湯行ったり、ビール作ったり、Tシャツ作ったり
楽しかった。

もうみんな立派な大人なんだろうなぁ。