ともだちは海のにおい。

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2005年10月13日 22:50

やっぱり、誰かに見てもらいたくて
simpleに行きました。笑。

手紙を書きながらマキアートと
シナモントーストを食す。

あれ。呼吸が深い。

好きな場所ってリラックスできるから
呼吸も深くなるのかなぁ。
simpleが自分の中でそういう場所に
なっていることが、なんだかうれしい。

・深い呼吸。意識して。
・腹筋運動。毎日毎日。
・食事は朝は炭水化物。夜はたんぱく質。
・よくかんで食べること。ゆっくり。

なんて個条書きにしていたら。
ん?これは。

大好きな児童書、工藤直子さんの
「ともだちは海のにおい」のくじらだ。

くじらはメモが好き。

『きょうのもぐり、一じかん十二ふん。しんきろく。』とか
『びーるは一にち三ぼんまで。かならずかならず!』とか

なんともかわいい。

この本のいちばん好きなかしょ

『 こんにちは、くじら。おげんきですか。ぼくもげんきです。

 ぼくは、めがさめたときや、さんぽをしているとき、いまどこかで、く

じらが、ごはんをたべたり、ねむったりしているなとおもいます。

 そうすると、うれしくなります。

 それから、くじらはよく、ぼくのあたまをなでてくれます。そうすると

やっぱりうれしくなります。

 あんたはぼくの、たいせつなともだちです。

 どうもありがとう。ではさようなら。      いるかより。  』

これはいるかがくじらに書いた手紙。
ほかのお話しも可愛くていとおしい。

工藤直子さんは「のはらうた」もすてきです。

*「ともだちは海のにおい」 工藤直子作 理論社