ともだちは海のにおい。
やっぱり、誰かに見てもらいたくて
simpleに行きました。笑。
手紙を書きながらマキアートと
シナモントーストを食す。
あれ。呼吸が深い。
好きな場所ってリラックスできるから
呼吸も深くなるのかなぁ。
simpleが自分の中でそういう場所に
なっていることが、なんだかうれしい。
・深い呼吸。意識して。
・腹筋運動。毎日毎日。
・食事は朝は炭水化物。夜はたんぱく質。
・よくかんで食べること。ゆっくり。
なんて個条書きにしていたら。
ん?これは。
大好きな児童書、工藤直子さんの
「ともだちは海のにおい」のくじらだ。
くじらはメモが好き。
『きょうのもぐり、一じかん十二ふん。しんきろく。』とか
『びーるは一にち三ぼんまで。かならずかならず!』とか
なんともかわいい。
この本のいちばん好きなかしょ
『 こんにちは、くじら。おげんきですか。ぼくもげんきです。
ぼくは、めがさめたときや、さんぽをしているとき、いまどこかで、く
じらが、ごはんをたべたり、ねむったりしているなとおもいます。
そうすると、うれしくなります。
それから、くじらはよく、ぼくのあたまをなでてくれます。そうすると
やっぱりうれしくなります。
あんたはぼくの、たいせつなともだちです。
どうもありがとう。ではさようなら。 いるかより。 』
これはいるかがくじらに書いた手紙。
ほかのお話しも可愛くていとおしい。
工藤直子さんは「のはらうた」もすてきです。
*「ともだちは海のにおい」 工藤直子作 理論社