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2005年08月02日

やられた。

『コーカサスの虜』
観ました。

onは戦争を題材とする映画は苦手です。
必要の2倍も3倍も映画に入りこみ、
しまいには具合が悪くなってしまうので。
殺す人、殺される人その両方に人生があり、
家族があって、愛する人がいる。
そんなことを思っているうちに苦しくなります。

この映画も戦争が題材になっています。
でも、描き方がとてもうまいです。
視覚的に残虐なものではなく、
心情に語りかけるような映画でした。

戦争はやはりダメです。
きれい事だとといわれても。
人と人が殺しあわなくていい方法を
考えるべきです。

いろいろなことが頭の中を回っていますが
うまく言葉になりません。

たくさんのことを感じさせてくれた
この映画を紹介してくれたkinzazaさん。
ありがとうございました。

戦争はけして映画やテレビの中の話ではないです。
昨年「戦争のつくりかた」という絵本を読みました。
webでも読めます。
世の中の動きに敏感でいたいなと思います。






Posted by on at 03:40│Comments(3)
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コーカサスの虜
KAVKAZSKIJ PLENNIK
PRISONER OF THE MOUNTAINS [米]
(今日の映画) コーカサスの虜【Kozmic Blues by TM】at 2006年02月25日 23:26
この記事へのコメント
おはようございます。コメント、サンクスです。
世の中の動きに敏感でありたいと、ぼくも思っているのですが・・・なかなか。
戦争はダメ。そのとおりだと思います。

「何者でもないこと」は、とても大事なことなのかもしれません。
吉本ばななの6冊、もう読まれました?
Posted by びん at 2005年08月02日 04:55
おはようございます。

そうですね。onも常にアンテナ張っているか
っていったらそうではないです。
だからこそ、こんな風に戦争を考える機会は
とても大事だと思っています。

沖縄は慰霊の日がありますよね。
onはこの日は戦争に想いを寄せる
とても大事な日です。

よしもとばななの本は
もうすぐ一冊目が終わります。
読み進めてしまうのがもったいないような
気持ちでいます。
Posted by on at 2005年08月02日 09:09
すいません、一件誤ってTBしてしまいましたので削除願います。
Posted by TM at 2006年02月25日 23:27
 
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